鬼に抱っこされた子供は健康に育つ 法華宗総本山「本城寺」

2007年8月26日。新潟県三条市。

2月の節分会の鬼踊りで有名な本成寺へ

長久山「本城寺」は1297年(永仁5)に日印聖人によって開かれたお寺です。

日印聖人が白牛に経巻(きょうかん)を載せて伝道布教のためにこの地に至った時、引いていた白牛が膝まづいて動かなくなったそうです。そのまわりから、清水が湧き出て紅い蓮の華と青い蓮の華が咲いたことに感激し、この地を布教の礎にしたのだそうです。

またこの「本城寺」は二月の節分会の鬼踊りがとても有名です。

私は記憶にないのですが、子供の頃に両親に連れられて行ったところ、鬼に抱っこされたそうです。怖くて散々泣きわめいたとか。鬼に抱っこされた子供は健康に育つというそうですが、だから私は大きな病気にかかったことがないのかもしれません。

 

本成寺「赤門」

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左写真は「赤門」。県指定文化財です。消雪パイプが道路真ん中にあるのがわかるでしょうか? 雪国ならではですね。

車で「赤門」の左脇を通り、右写真の「水門」の左の駐車場に車をとめます。

 

先程の「水門」ですが、過去の火災時にも焼けなかったそうです。理由はこの門にある左写真の龍が口から水を出して火を防いだからだとか。面白いですね。

そして「水門」の左脇にある「宝物殿」に入りました。右写真はその中の様子。拝観料は300円です。

 

左写真のように、「日蓮大聖人(にちれんだいしょうにん)」直筆の掛け軸などがあります。ちなみに日蓮大聖人の御弟子が日朗聖人。日朗聖人の門下に入ったのが日印聖人です(新潟県寺泊出身)。

 

本成寺の中を案内してもらいました

左写真は「寺務所(じむしょ)」。ここに行くと「本城寺」の中を案内してもらえます。時間によっては出来ないこともあるのでご注意を。

さて右写真は「寺務所」の中にある「夫婦柱(めおとはしら)」。手前の太い柱が夫、奥の若干細い柱が嫁とのこと。最近はこれが逆転している夫婦が多いものですと、案内の方がおっしゃってました。

本城寺は過去に4度火事に見舞われたそうですが、本堂の火災で焼け残った柱をこちらへ移築したのだそうです。

 

そして左写真が「牛の間」。自分のよくなりたいと思う部分をなでると、本当によくなるそうです。ちなみにやっぱり頭の部分が一番なでられているのか、つるつるになっていました。

右写真が総檜造りの「客殿」です。

 

こちらは「客殿」の中の様子。右写真は「たばこ ひるね 無用」と書いてありますね。朝は5時と早起きをするのに昼寝はいけないのですね… 大変だ。

 

こちらも「客殿」の中の様子。

 

やっぱりというか、嫁は左写真の太鼓を鳴らしてました。そして右写真の「寂光殿(じゃっこうでん)」に入ります。

 

左写真も「寂光殿」の中の様子。位牌を並べて安置しておく位牌堂のような感じでしょうか。こんなの初めて見ました。こちらは2階になります。

そして右写真は1階にある「学林教室」です。僧侶が学問を学んだり、寝泊りする場所だそうです。

 

本成寺「本堂」

本堂」の様子。過去4回焼失したそうです。現在の建物は明治時代のもので総欅(けやき)造りだそうです。もしこれが釘を使われていないものであれば、かなりの代物であったという話です。

 

「本堂」の中です。普段は勝手に入ることは出来ませんが、案内の方に入れていただきました。

 

左写真の格子の奥の様子が右写真です。

 

私の弟に似ている修行僧と出会う

案内の方に「客殿」→「寂光殿」→「本堂」の順に中を案内していただきました。その案内の方のしゃべり方や仕草が私の弟そっくりなのにはびっくりしました。私の嫁も同じ事を感じたとのことです。

4ヶ月前に富山県の高岡市から修行に来られたそうです。それにしても本当に詳しく教えていただきました。本当にありがとうございました。

 

左から「多宝塔」、「鐘楼堂」。

 

千仏堂」です。そして右の「三軌苑(さんきえん)」と呼ばれる庭園に入ります。

 

庭園「三軌苑」の様子。左写真に見える建物が「寂光殿」です。

 

左写真は「太鼓門」です。また右写真は「鬼子母神堂」。法華経行者(ほけきょうぎょうじゃ)守護ノ神、安産子育・子供を守る神を祀っています。

 

左写真は「弁天堂」。弁才天・弁財天、そして家運隆昌を祈る神を祀っています。

右写真は「三十番神堂」です。法華経行者擁護の神30体が祀られているそうです。

 

狛の前足の間にコップがありました。こういうのを見たのも初めてかも。とてもかわいいですね。

右写真の右のほうに、高校合格!などの絵馬がたくさんありました。

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